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手本になる弁護士

 原発の惨事。
 原発の訴訟を行い、地震の際の危険性について裁判所に訴えてきた弁護士。家族との時間も犠牲にして、寝る暇も惜しんで書面を書いてきた弁護士。裁判所は、このような弁護士の訴えに耳を傾けようとしないで、三行半的な判決を繰り替えしてきた。
 そのような弁護士にとって、今回の原発の惨事は、「それ見たことか。」と言いたいであろう。しかし、原発訴訟にかかわってきた弁護士は、寡黙に状況を見守り、将来の日本を見ている。
 見習わなければならないと思う

 また、三行半の判決を出してきた裁判官は、今回の原発の惨事を見て、どのように考えるのであろうか。
 
by bengosi-iyo | 2011-05-08 00:17


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